時間があるなら、部屋の掃除をするのがいいでしょう。
部屋の状態というのは、自分の心を表していると言われています。
部屋がキチンと整理整頓されている人は、心も整っていますが、
部屋にものがゴチャゴチャしている人は、心がもやもやしている。
というものです。
なんとなく想像つきませんか?
学校でも会社でも、「できる人」というのは、たいてい部屋がきれいだったり、デスクが整理整頓されていたりします。
そして、逆もまた然り、です。
心がもやもやしていても、掃除、片づけをすることで、心が晴れやかになっていきます。
散らかっているデスク周りを、整理することで、「できる人」に近づいて行きます。
というわけで、掃除、片づけのコツをまとめます。
①窓、ドアを開け放つ!
掃除、片づけの際にはどうしてもホコリがたちます。
そんな中で動き回るのは気持ちが悪いですよね。
掃除、片づけの際には、窓を開けて空気を入れ替えましょう。
普段締め切っている部屋は空気が濁っているので、換気をするだけで気分が変わるかもしれませんよ。
②場所を選んで集中的に取り組む
部屋全体を掃除しようとして、いろんなところをほじくり返し、夜になっても収集つかなくなってしまった。なんて経験ありますよね?
これを防ぐためにも、1度に1か所を集中的に取り組むと良いでしょう。
1日1か所でも大丈夫です。
1日1か所でもきれいにすることができれば、1週間で1部屋は見違えるほどきれいになります。
③いらない物を捨てる!
部屋を見回してみると、案外いらない物が多いことに気付きます。
実際、片づけのできる人とできない人の差は、この「捨てる物」の選択、決断力によるものが大きいのです。
部屋にものが少ないと、それだけで片づけも掃除もしやすくなりますが、
多くの人が「これは大事なものだから」「価値のあるものだから」と、なかなか捨てるという決断をできないのです。
大事なものなんて、そうそうありません。
1年通して使ってない物があったら、それはもう一生使わないでしょう。
だから、そういうものがあったら、「いつか使うかも」なんて考えずに捨ててしまえばいいのです。
必要になったらまた買えばいいのですから。
そんな少しのお金をケチるより、その部屋で快適に過ごす時間の方が大事ですよ。
もちろん、思い出の品は捨ててはいけません。
思い出は買い戻すことができませんからね。
ポイントはまだまだあるのですが、今日はこの辺で…
また、機会があったら掃除について書きたいと思います。